こんにちは!
今回は最近トラブルの多いコロニアル瓦についてお話しします。
【そもそもコロニアル瓦ってなに?】
先ずはそこからご説明します。
コロニアル瓦(スレート瓦)ですがセメントと繊維質を混ぜ合わせて
薄い板状にした物です。
一般住宅の屋根材として最も使われているのが、このコロニアル瓦です。
コロニアル瓦のメリットですが以下の通りです。
・価格が安い
・軽量で建物に優しい
・施工しやすい
などが挙げられます。
反対にデメリットですが以下の通りです。
・汚れやすい
・ひび割れしやすい
・定期的な塗装が必要になる
などが挙げられます。
他にも2004年以前に建てられた建物には大半はアスベストが含有されています。
現在はノンアスベスト素材に変わっていますが
そこが問題なのです!
アスベスト含有のコロニアルでも30年程度が寿命と言われていましたが
ノンアスベストですと10年程度で剥離や割れなどの症状が出やすくなっており
トラブルが続出しています。
以下の写真がその代表的な例です↓
層間剝離と言います。
こうなってしまっては塗装工事はできません。
屋根を丸ごと葺き替えるかカバー工法で上から新しい屋根材を重ね葺きするしかありません。
※写真はリッジウェイという屋根材をカバーリングしています。
心配だなと感じられましたら是非ご相談ください。
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